文系エンジニアがa-blog cmsを1ヶ月触ってみて分かったメリット3選

a-blog cms
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今回は,文系未経験エンジニアの私が、a-blog cmsというCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)を1ヶ月使ってみて分かったメリットや、感想を書きます。また、WordPressとの比較しての感想も書いています。ただ、私は、WordPressについて詳しいわけではないので、そこのところはご了承ください。

今日のブログはこんな方におすすめ!
  • a-blog cmsの導入を検討している
  • WordPress以外のCMSについて知りたい
  • a-blog cmsのレビューを知りたい
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PHPの専門知識が不要なCMS

最初にa-blog cmsとは何かについて説明します。

a-blog cmsとは名古屋のWeb制作会社である有限会社アップルップルが開発している商用CMSです。

a-blog cms は安全に長く運用できるサイトが増えていくことを目的に開発されています。この目的を達成するために、構築の際にPHPの専門知識は不要で、汎用性の高いカスタマイズ性を備えています。また、国産のCMSのため、ドキュメントやサポートを日本語で受けることができます。

1ヶ月使用して感じたa-blog cmsのメリット3選

私は現在、先程紹介させていただいたa-blog cmsの開発を行っている有限会社アップルップルにてインターンをさせていただいております。インターン業務の中でa-blog cmsを触ってみて感じたことを記事にしていきます。

HTMLとCSSが分かれば問題なし

1つ目のメリットは、HTMLとCSSが分かれば、ほとんどの実装ができることです。

この点は、a-blog cmsの1番の特徴でもあるのですが、本当にHTMLとCSSが分かれば、動的なWebサイトを作成することができるようになります。CMS実装だけでしたらCSSの知識も殆どいらないかもしれません。

これがWordPressとなると、サイトをカスタマイズしようとするとPHPの記述が必要になります。また、WordPressのPHPはWordPress独自のものも多いことから、PHPの知識だけでなくWordPressについての地機器が必要になります。

なぜ、a-blog cmsはPHPを書くことなく動的なコンテンツを作成することができるのかと言うと、a-blog cms独自の記述(モジュール)があるためです。a-blog cms独自の記述(モジュール)をHTMLファイル内に書くことで動的なコンテンツを再現しています。

a-blog cms独自の記述(モジュール)を使用するメリットとして、HTMLファイル内に書くことできるため理解しやすいということが上げられます。また、モジュールはいくつか用意されているのですが、各種スニペットが用意されているので基本的に暗記する必要がないこともメリットだと思います。

上記の画像のコードはナビゲーションのためのモジュールです。赤い四角で囲ってある部分は、「モジュールID」と呼びます。モジュールIDとは、モジュールになんの情報を、どんな順番で表示させるのかなどの条件指定を行うことができる機能です。これにより、モジュールの種類を大幅に増やすことなく、シンプルな使い心地と柔軟な実装の両立を実現することができます。

モジュールやモジュールIDがあることによって、HTMLとCSSを理解していれば、PHPの知識がない人でもPHPを学習することなく、動的なWebサイトを実装することができます。そのため、PHPの知識がない制作者はもちろん、Webの知識が浅い運用担当者でもストレスフリーに扱うことができると感じました。

どんな入力項目も一瞬で作成できる

2つめのメリットは、どんな入力項目もかんたんに作成することができるカスタムフィールドです。カスタムフィールドとは、エントリーや、カテゴリー・ブログ・ユーザーに対して独自のデータを追加することができる機能です。使用例としては、広くあるのですが、例えば、ECサイトなどで商品に価格のデータをもたせたいときなどに仕様される機能です。

写真の例では、不動産の施工実績を表示するサイトで、

  • 予算
  • 施工
  • エリア

といった定形の情報をカスタムフィールドを使用して、編集・設定しています。

カスタムフィールドについて、WordPressではPHPを使用して作成するのに対して、a-blog cmsではHTMLで作成することができます。下記がカスタムフィールド作成のためのサンプルコードです。

<input type="text" name="price" value="{price}" />
<input type="hidden" name="field[]" value="price" />

このようにHTMLで作成することができるため、とても直感的にカスタムフィールドを作成することができます。また、出力のときにはvalue=""の部分を波括弧{}で囲んで出力したいHTMLファイルに記述すればいいだけです。

また、カスタムフィールドメーカーという機能を使用すると、GUIでポチポチするだけでかんたんにカスタムフィールドのHTMLコードが生成できます。

a-blog cmsはこのようにHTMLベースでカスタムフィールドの機能を利用できることで、Webサイトの拡張性を格段に向上させています。

豊富なグローバル変数

a-blog cmsにはグローバル変数が豊富に存在します。グローバル変数を使用することで、例えば、このカスタムフィールドは詳細ページにだけ表示させるといったようなことができるようになります。

WordPressでは、それほど多くのグローバル変数は用意されておりません(僕調べ)。一方でa-blog cmsではその数100種類を超えるグローバル変数がデフォルトで用意されています。それらを利用することで、多用なカスタマイズを施すことができるようになります。

たとえば、下記のコードはheadタグのmeta情報を動的に出力するためのコードです。

<meta property="og:url" content="%{PERMALINK}">
<meta property="og:site_name" content="%{ROOT_BLOG_NAME}">

このコード内には2つのグローバル変数が使用されています。%{PERMALINK}%{ROOT_BLOG_NAME}です。%{PERMALINK}は表示中ページへのパーマリンクを出力します。そして、%{ROOT_BLOG_NAME}は表示ページが属するルートブログの名前を出力しています。

このように、a-blog cmsは、グローバル変数が豊富なため、様々な箇所を動的に出力することができるようになります。

まとめ

今回はa-blog cmsのメリットを3つに絞って解説しました。あえてa-blog cmsのメリットを一言にまとめるとすると「ハードルの低さ」になるとおもいます。心理的にも、技術的にもWebサイトを制作するハードルを下げてくれるCMSだと思います。

その中でも

  • HTMLファイルの編集のみで動的コンテンツを作成できるモジュール機能
  • どんな入力項目も作成できるカスタムフィールド機能
  • 豊富なグローバル変数

と言った点はCMS初心者の私でも便利だと思うくらい、素敵な機能でした。有料にはなりますが、WordPressを使用した場合よりも効率よく、少ない工数でWeb制作を行うことができるため、是非導入を検討してはいかがでしょうか。

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